って原付で走ってたらﾊﾟﾄｶｰを見かけた。
もうちょっと走った所に今度はﾐﾆﾊﾟﾄ。
何かあったのかこの辺…等と思いつつ走り続ける。
そして駅に着いたんだが…
ちょっと待てよｗｗｗまた居るしｗｗｗｗ
ﾁｬﾘ置き場付近までぶーーーーんと走り続けた俺涙目。
案の定、声をかけられる。

ｻﾂ「おーい、そこ一応歩道なんだけどさぁ」
俺「あ…すみません。」
ｻﾂ「分かるでしょ？気をつけなよ。」
俺「そうですね…本当にうっかりしてました…」
ｻﾂ「切符切ってもおかしくないんだからね」
俺「降りて押して歩きます…」
ｻﾂ「まあいいや、免許証見せて」
俺「はい。」
ｻﾂ「学生さん？」
俺「いえ、これから仕事です」
(うわぁ…やべえそうだった…遅刻する…！)
ｻﾂ「あー、そうなんだ何処？」
俺「○○です。」
ｻﾂ「え？駅前の？大変だね、こんな時間から仕事か」
俺「もう慣れましたけど…」
(そわそわ)

～5分後～

ｻﾂ「じゃあ今度は気をつけてよ」
俺「ええ…すみませんでした。」
ｻﾂ「最近中学だか高校だかの輩が暴れてるから夜帰る時気をつけなよ」
俺「わかりましたー、失礼します。」

…なるほど。
それでｻﾂが道理で多い訳だ。

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